黒砂糖と黒糖の違いは?白砂糖やブラウンシュガーとの差は?原料表示などもチェック!

黒砂糖と黒糖、どちらも同じものじゃないの?品名が違うから別物でしょ?と意見が分かれそうですが、この記事では黒砂糖と黒糖の違いの真相について調査していきます!砂糖といえばいちばんに思い浮かぶ白砂糖との違いや、ブラウンシュガーとの違いについても解説します。

真っ白の白砂糖よりも体に良さそうなイメージのある黒砂糖だけど、黒糖とはどう違うのかしら?
黒砂糖と黒糖、白砂糖、ブラウンシュガーなど砂糖にもいろいろな種類があるわね。その違いのポイントとなる原料や製造方法から違いを知っていきましょう♪


黒砂糖と黒糖の違いって?

結論からいうと、黒砂糖と黒糖は同じ物です。

黒砂糖も黒糖も原料はさとうきびです。

 

黒砂糖や黒糖はさとうきびの絞り汁を煮詰める段階で不純物などを取り除かずに、そのまま固めて作られます。

黒砂糖の特徴的な色の正体は、「糖蜜」というものが混ざっているからなのです。

MEMO

黒砂糖と黒糖の違いをあえて表現するなら、形状が違うということはいえます。

黒砂糖は文字の通り砂のように砕いた粉状のもの、黒糖は塊と考えることもできます。

黒砂糖と白砂糖の違いは製造工程にあった!

不純物などを取り除かずさとうきびの栄養そのものを凝縮してつくられている黒砂糖や黒糖に対して、白砂糖は製造段階で糖蜜を分解してつくります。

砂糖の結晶のみを残して、不純物をすべて取り除いてつくられたのが白砂糖です。

 

黒砂糖と白砂糖、栄養やカロリーの違いは?

製造工程が違う黒砂糖と白砂糖は、栄養やカロリーにも違いがでてきます。

黒砂糖 カルシウム(白砂糖の約2.5倍)

鉄分(白砂糖の約5倍)

ミネラルなど

白砂糖 カリウムもカルシウムも微々たる量

上記の表をみてわかるように、白砂糖にはほとんど栄養素が含まれません。

一方、さとうきびの栄養そのものを凝縮してつくられている黒砂糖にはその栄養素も壊されることなく含まれています。

 

カロリーに関しては、100グラムあたり

  • 黒砂糖 352kcal
  • 白砂糖 384kcal

となっています。

カロリーは白砂糖の方が若干多くなっていることからも、体に良いのは黒砂糖だといえますね。

黒砂糖の方が高価ではありますが、体のことを考えるなら、カロリーが低く栄養素が含まれる黒砂糖を上手に使い分けたいですね♪


ブラウンシュガーとはどんな砂糖?

砂糖の種類のひとつ、ブラウンシュガーですが、日本では「色が茶色い砂糖全般」がブラウンシュガーだと定義されています。

精製度合いや栄養成分の違いは関係なく、色で判断されブラウンシュガーと呼ばれているのです。

 

一般的にブラウンシュガーは下記の二つに分けられます。

  1. 色が茶色い砂糖全般・・・三温糖・黒砂糖・きび砂糖・てんさい糖など
  2. 糖蜜成分が残っている砂糖・・・黒砂糖・カソナード・ジャガリーなど

日本では色が茶色い砂糖を指してブラウンシュガーといわれますが、海外では糖蜜成分が残っている精製度合いが低いものをブラウンシュガーと呼びます。

海外では完全に精製された白砂糖よりも自然で健康的であるという点を求めてブラウンシュガーが利用されています。

 

黒砂糖と黒糖の原料表示について

黒砂糖と黒糖が同じ物だと定義されていることに関しては、平成23年3月31日消費者庁のガイドラインで、表示が適正化されました。

  • 黒糖、黒砂糖(原材料名:さとうきび):サトウキビ汁を煮詰めて固めた、または粉末にしたものを指す。
  • 加工黒糖(原材料名:粗糖・黒糖・等):粗糖と黒糖をブレンドして加工した製品を指す。その際、水飴やフレーバーなどを混入しても可能。
  • 加工糖(原材料名:粗糖・糖蜜・等):黒糖を使わず粗糖と糖蜜で加工した製品を指す。

黒糖、加工黒糖、加工糖の表示が発表されて、黒砂糖と黒糖が同じ物だとはっきりさせたのです。

黒砂糖と黒糖、呼び方は違うけれど同じものだったのね!白砂糖よりも栄養素が多くて、カロリーが低い黒砂糖の方が体に良いし、これからは黒砂糖を活用していきたいわ!
黒砂糖はさとうきびの栄養素がすべて含まれていて、不純物を取り除く加工をしていない分、味に深みがあってお料理やお菓子作りにぴったりね!


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