バターコーヒー、ダイエットに良いと言う情報もあり、実はすご~く気になっていたんですよね!
まだ飲んだ事は無いので、調べてみると「クリーミーで美味しい!」とか「これなら毎日続けられそう!」とか「頭をクリエリトにするならバターコーヒーを!」と書かれているものが見つかりました。
バターコーヒーが自宅で簡単にできたら、良いと思いませんか?
実は意外と簡単にできるようなんですね。
使用するバターはグラスフェットバターを使用となっていましたが、山羊や水牛から取れる「ギー」でも美味しく飲めるようで、こちらの方はお値段も若干安めの様です。
ここでは、ギーを使ったバターコーヒーの作り方、効果が続く期間、インスタントコーヒーでは作れないの?ミキサーが必要なの?など気になる情報を調べてみました。
「ギーで作るバターコーヒー!」の疑問をまとめましたのでたので、是非作る時の参考にしてもらえたらと思います。
バターコーヒーはギーでも効果はある?
事の発端は、アメリカで「ダイエットをする時に、バターコーヒーを飲んで痩せる事ができた!」と言った事が始まりで、今ではダイエットに良く効くと言われているようです。
バターコーヒーとはドリップしたコーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルを混ぜ合わせた飲み物です。
このグラスフェッドバターをギーに置き換えても効果があるのか?と言うことですが、効果はあります。
ただしバターもギーもやり方を間違えないようにしないと効果はありませんよ。
バターコーヒーの効果とは!
コーヒーに脂肪分が入る事で、腹持ちが良く朝ごはんを、バターコーヒーに置き換える事で全体的なカロリーが減るという事です。
ですので普通にご飯を食べ、その上にこのコーヒーを飲むのでは全く効果がです、ただの摂り過ぎになってしまいます。
材料について!
聞きなれない言葉ですが、グラスフェッドバターとは、牛のエサに牧草だけを使用し、その牛から絞られた牛乳で作られたバターの事です。
そのため、安全で栄養分が高く、高品質なバターになっています。
酪酸(らくさん)、リノール酸などがあり、リノール酸の一種「共役リノール酸」は脂肪をエネルギーに変える時に酵素を活性化させる働きがあるようです。
オメガ3脂肪酸や、ビタミンA.D.E.Kなどが含まれとても栄養価に富んでいる食品です。
もう一つ、MCTオイルとは中鎖脂肪酸と言われ、消化吸収・代謝に時間がかからず、早くエネルギーになる事から、摂り過ぎなければ体に良いと言われています。
今流行りのケトン体ダイエットといえるでしょうか!
ギーは代用になる?
ギーは牛・山羊や水牛の乳を一度バターに加工し、ゆっくり加熱・溶かした後、余計な水分・糖質・タンパク質を取り除き、脂分のみにしたものだそうです。
バターよりも腐りにくく、長時間常温での保存が可能ととなっています。
ギーもリノール酸、αリノール酸を含み中鎖脂肪酸を多く含み、ビタミンA.D.Eも豊富に含まれております。
グラスフェッドバターもギーも、だいたい同じような成分が入っており、「バターが手に入りにくい」、「体に良いのは分かるけど、お値段がね~。」なんて事がある時は、ギーを考えてみるのも良いと言えますね!
ギーでバターコーヒーの作り方を紹介!
まずは普通のバターコーヒーの作り方を紹介します。
事前に準備するもの:100均でも良いのでクリーマーもしくはシェイカー・ミキサー・ハンドミキサーを準備する。
[box class=”box30″ title=”材料(1杯分)”]
コーヒー(引き豆)…15g
グラスフェッドバター…15g
MCTオイル…15ml(大さじ1)
お湯…250ml