和食の基本は「一汁三菜」、主食とおかず、それに「汁物」ですね。
「そんなときはお味噌汁」と思ったら味噌が無い!というときの汁物はどうしたら良いでしょうか?
味噌がない時の汁物の作り方や味噌の代用として使える調味料をご紹介します。

お魚を焼いて、ごはんも炊いて、後はお味噌汁だけ!と思って冷蔵庫をみたら味噌がないの!
テンション下がって、お味噌汁はあきらめちゃった!



お味噌がなくても美味しい汁物はできるのに!
いざという時のために、お味噌がなくてもできる汁物を教えるわね。
味噌がない時の汁物はどんなものがある?
食事の用意をして残すはお味噌汁と思ったら「味噌」がない!なんて経験ありますよね?
忙しいのにわざわざスーパーに買いに走る元気はないし、今日は汁物はなしかな?とあきらめてしまいますか?
でも、具材を準備していたらあきらめるのも悔しいですね。
そんな時には「めんつゆ」を思い出してください。
味噌と一緒でめんつゆもキッチンに常備してある調味料だと思います。
具材が準備してあるならめんつゆを入れて味噌汁からお吸い物へ変更できます。
ただし、めんつゆはしょうゆやみりん・砂糖で味付けされていますのでどうしても甘みが強くなってしまします。
味噌の代わりにつかう時は、味見をしながら少しずつ加えてください。
また、醤油も味噌の代わりに使えます。
お味噌と同じ大豆が原料なので、味噌がない時には醤油を使って汁物を仕上げてはいかがでしょうか?
なかでも「豚汁」は醤油がおすすめです。
あっさりとした仕上がりで味噌とはまた違った美味しさがあります。
朝ごはんにもピッタリですよ。
味噌の代用で汁物になるものは?
めんつゆや醤油の他にも味噌の代わりに使える調味料は沢山あります。
いざという時のために参考にしてくださいね。
また、代用できる調味料を使ったレシピもいくつかご紹介します。
だし醤油
だし醤油は、醤油にかつお節や昆布などの出汁を合わせてある醤油のことを言います。
おひたしや煮物によく使われます。
めんつゆとは違って砂糖やみりんなどの甘みはありません。
出汁の旨みがきいたしっかりとした味わいになります。
味見をしながら少しずつ加えましょう。
みつばのかきたま汁
みつば…6g
たまご…1個
だし醤油…大さじ1杯
水…300cc
塩…少々
片栗粉…小さじ1⁄2杯
水…小さじ1⁄2杯
[list class=”li-mainbdr strong”]
- みつばを1㎝ほどの長さに切る
- 鍋にだし醤油・水・塩を入れて火をつけて煮立ったら一旦火をとめる
- 水溶き片栗粉を混ぜながら鍋にいれて再度火をつけて煮立たせ、みつばを入れる
- 溶いた卵をまわしながら入れて、煮えたら火を止める[/list]
昆布つゆ
昆布だしをベースに、醤油やみりん・砂糖で味付けされています。
めんつゆと使い方は似ていますが、めんつゆよりもさらに昆布だしの旨みやコクが強いので汁物の仕上がりが引き立ちます。
味見をしながら少しづつ加えましょう。
白だし
かつお節や昆布などの出汁に薄口しょうゆやみりん・砂糖で味付けされた調味料です。
元々お吸い物などにも使われますので味噌の代わりに使えます。
見た目は透き通っているので薄味と思いがちですが、めんつゆや昆布つゆと同じようにしっかりと味がついています。
味をみながら少しずつ加えましょう。
あさりとキャベツのスープ(2人分)
殻付きあさり…150g
キャベツ…3枚
たまねぎ…1⁄4個
オリーブオイル…大さじ1杯
水…360cc
白だし…40cc
コショウ…少々
[list class=”li-mainbdr strong”]
- あさりはあらがじめ塩水につけて砂だしをしきれいに洗っておきます
- キャベツの芯を取り、一口サイズに切り、玉ねぎはくし切りにします
- 鍋をあたためたらオリーブオイルを入れ玉ねぎを炒めます
- あさりとキャベツを加えてサッと炒めます
- 全体がなじんだら水と白だしを入れてひと煮立ちさせます
- あさりの殻が開いたら火を止めてコショウを一振りします
[/list]
顆粒だし(ほんだし)
お味噌汁や煮物などの出汁として使われますが、顆粒だしと具材をひと煮立ちさせ醤油で味をととのえれば立派な汁物になります。
顆粒だしにも塩が含まれていますので入れすぎに注意しましょう。
簡単わかめスープ(1人分)
ねぎ(小口切り)…5g
乾燥(カット)わかめ …小さじ2杯
顆粒だし…小さじ1杯
熱湯…300cc
しろごま…少々
七味とうがらし…少々
[list class=”li-mainbdr strong”]
- 器にねぎ・わかめ・顆粒だしを入れ熱湯を注いでかき混ぜます
- ごま・七味とうがらしを入れます
[/list]
コンソメ
コンソメも大抵のご家庭にあるおなじみの洋風だしですね。
和風の出汁などを入れる前なら洋風の汁物に変更するのもありかもしれません。
パッケージの分量を入れて仕上げてください。
鶏がらスープ
鶏のだしと野菜エキスの鶏がらスープは思いのほかさっぱりした味わいの調味料なので、中華以外に和でも洋でも使えます。
仕上げにゴマ油を加えたり、水溶き片栗粉などを加えると簡単に中華風の汁物になります。
きな粉
「えっ!きな粉!?」と思われますよね?
実は私もはじめはそうでした。
しかし、醤油や塩などにきな粉をまぜて具材と煮ると、なんと!「お味噌汁風」の汁物ができるのです。
実際に私も作って夕飯に出してみましたが種明かしをするまで家族は気づきませんでした!
だまされたと思って、興味のある方はぜひお試しくださいね。
具材…お好きなもの
醤油…大さじ1杯
酒…大さじ1杯
みりん…大さじ1杯
きな粉…大さじ1杯
塩…小さじ1?2杯
顆粒だし…小さじ1?2杯
水…600cc
[list class=”li-mainbdr strong”]
- 鍋に水・醤油・酒・みりん・きな粉・塩・顆粒・お好きな具材を入れます。
- よくかき混ぜながら、中火で沸騰しないようにしてじっくり煮ます。
- 具材に火がとおったら火を止めます。
- お椀によそってできあがりです。
[/list]
[memo title=”MEMO”]きな粉が溶けきれないと灰汁(あく)のようなものが浮いてくることがあります。
問題はありませんが気になる時は取り除いてください。[/memo]
汁物のレパートリーの注意点
味噌をきらしてしまっても、代用できる調味料が沢山ありますね。
美味しく使うための注意点をご紹介します。
めんつゆや昆布つゆを薄める割合に注意する
めんつゆや昆布だし・白だしは水やお湯で薄めて使うタイプがほとんどですね。
白だしは容器の裏側に元々お吸い物に使う時の薄める割合が書いてあるものがほとんどなので、そのとおりに調理すれば大丈夫です。
しかし、めんつゆや昆布つゆは麺類のつゆの他に、煮物や炊き込みご飯などの割合は書いてありますが、汁物の割合は書いていないようです。
レシピやお好みによって違いますが、2人分程度の汁物でしたら、大さじ1~2杯ほどめんつゆを入れて味をみて下さい。
その後めんつゆを足すか、塩やしょうゆで味を整える方が良いでしょう。
くれぐれもめんつゆを一気に入れないようにしてくださいね。
鶏がらスープの塩分に注意する
鶏がらスープはあっさりした味わいですが、思いのほか塩分がしっかりついています。
2人分程度のスープでしたら、小さじ1~2杯を目安に使いましょう。
ベーコンやウインナーをプラスして味に奥行きをだす
淡白な味わいのコンソメは人によっては物足りないと感じるかもしれません。
そんな時はウインナーやベーコンを具材に足すと良いですよ。
味に奥行きが出る他に食べごたえもアップします。
また、チーズを足すと旨みが増します。



醤油やめんつゆだけでなく、だしの素で汁物を作るなんて思いもよらなかったよ。






友達に作ったらビックリするよね!