琥珀糖の簡単な作り方は?寒天・ゼラチンなどどれで作る?自由研究のまとめ方も!

デパ地下などで、キラキラした琥珀糖(こはくとう)が並んでいるのを見て、思わず目がとまった方もいるのではないでしょうか。

いま「食べられる宝石」として人気の琥珀糖を作った写真がインスタにたくさんあげられています。

「簡単に作れるのかな?」と思ってしまうかもしれませんが、意外と作り方は簡単です!

また見た目のキラキラした宝石みたいな感じが、子供たちにも人気で自由研究にぴったりです!

 

そこで自由研究で使える琥珀糖の作り方のポイントも紹介しますね。

すごーい!

こんなキラキラした輝いてる宝石みたいなお菓子があるのねー

キューちゃん、これはね琥珀糖といって日本に昔からある和菓子なんだよ。

作り方も簡単だし、材料も寒天と砂糖と水だけなんだよ。

コツをつかめばキレイにできるから作ってみようね。


琥珀糖の簡単な作り方を紹介!

ここでは最初に、琥珀糖とはなにか、いつからあるのかを紹介したあと、「琥珀糖の簡単な作り方」を続けて紹介していきたいと思います!

琥珀糖は日本に昔からある伝統的な和菓子で、なんと材料3つで作れる簡単で、おいしいお菓子なんです!

また食紅などで色をつけると、キラキラ輝いていることから「食べる宝石」ともいわれているそうですよ。

そもそも琥珀糖とは?

琥珀糖……字を見ただけでは茶色っぽいもの?なんて思ってしまうかもしれませんね。

また琥珀色といえばアクセサリーを思い出してしてしまうかもしれません。

でもこれはまったく違うんです!

 

なんとキラキラ光った宝石のような食べられる和菓子なのです。

和菓子というと抹茶の色やお饅頭の茶色を思い出してしまいそうですが、赤や青や黄色、緑などあざやかな色をしたステキなお菓子なのです!

琥珀糖の材料は寒天・砂糖・水の3つだけです。

ここに食紅などで色をつけると、宝石のようにキラキラしたお菓子の出来上がりになります。

インスタでたくさんの美しい琥珀糖がアップされているので紹介しますね。

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明日のイベントで販売する琥珀糖✨ 1週間経って表面が乾燥しました🎶 杏、ブルーベリー、桃、苺、青りんご、エキゾチックフルーツの6種類作りました!(^^) これを缶の入れたり、透明な袋や筒に入れたり✨ 他にもクッキーなどの焼き菓子や、お菓子のお家を作るワークショップを開催します! そういえばメルマガで募集した9月のマカロン体験レッスンは満席となりました! キャンセル待ちと10月の日程リクエスト受付中です。 #琥珀糖 #琥珀糖作り #琥珀糖販売 #イベント販売 #チアリングフェスタ #ママフェス #ワークショップ #お菓子作り #お菓子作り好きな人と繋がりたい #パティシエカメラ部 #パティシエカメラ部教室 #メゾングランディール #maisongrandir #スイーツ作り #習い事

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琥珀糖はいつからあるの?

では琥珀糖はいつからあるのでしょうか?

その歴史は意外と古く江戸時代と言われているようです。

名前も今と違って「金玉糖(きんぎょくとう)」と呼ばれていたようですよ。

 

江戸時代のころは、まだ砂糖が高価で貴重なものだったことから、金玉糖も高価なお菓子だったと思われます。

また今のようにカラフルな色がなかったことからクチナシの実の色素を使っていたようで、これが黄金に見えたのかもしれませんね。

 

インスタで、クチナシの実の色素を使って作ったものを見つけました。

琥珀羊羹(ようかん)と書いてありますが、琥珀糖は呼び名がいろいろあるみたいなので、琥珀糖と同じものだと思います。

琥珀糖の簡単な作り方

歴史がわかったところで、キラキラ和菓子の琥珀糖のとっても簡単な作り方をお伝えします。

寒天の種類はいろいろありますが、いちばん簡単な粉寒天を使ったシンプルな琥珀糖の作り方を紹介します

材料
  • 砂糖……300g
  • 水……200cc
  • 粉寒天……4g
  • 食紅……適量

作り方

  1. 水を沸騰させ粉寒天を入れてよくかき混ぜる
  2. よくとけて透明になったら砂糖を入れよくかき混ぜる
  3. とろとろするまで弱火で煮込む
  4. パッドなどにあけ、水で溶いた食紅を混ぜる
  5. 粗熱をが取れて常温になったら、包丁で切る
  6. 風通しの良いところで数日おいておく

クックパッドより

お砂糖を入れたあとは糸が引くくらい煮つめることがポイントです。

砂糖は白砂糖でもグラニュー糖でも大丈夫です。

ただ、数日おくと外側がザラザラした食感になるのですが(これがおいしいんです!)グラニュー糖の方がザラザラ感がでるので、試してみてくださいね。

味もグラニュー糖のほうが、さらっとした甘みに出来上がります。

簡単に琥珀糖を作るなら寒天はどれ?

琥珀糖のおもな材料は寒天です。

そしてスーパーでも売っている寒天ですが、棒状寒天・糸寒天・粉寒天と形の違いがあります。

手間や時間を考えると粉寒天が簡単ですが、それぞれの寒天で作った特徴も解説しますね。

また、寒天と似た凝固剤でゼラチンもありますが琥珀糖はできるのでしょうか?

粉寒天

粉寒天は、その名の通り粉状の寒天です。

水にも溶けやすく料理やお菓子にも使いやすいです。

またしばらく水つける必要もないのですぐ料理に取りかかれます。

食感は歯ごたえがありやや硬めです。

先ほどは、普通の砂糖を使ったレシピでしたが、グラニュー糖を使ったレシピを紹介しますね。

材料
  • 粉寒天……4g
  • グラニュー糖……280g
  • 水……180㏄
  • かき氷シロップ……適量

作り方

  1. お好みのシロップをパッドに垂らし用意しておく
  2. 鍋に粉寒天とグラニュー糖と水を入れて、火にかけます
  3. 沸騰してきたら弱火にしかき混ぜる
  4. どろっとし糸が引いてきたら火を消す
  5. できた寒天液をパッドにそそぐ(箸などで模様をつける)
  6. 冷蔵庫で1時間ほど冷やす
  7. 固まったら手でちぎってシートにのせ乾燥させる

クックパッドより

棒寒天

棒寒天は古くから作られている寒天の形です。

寒天は海藻から作られていますが、棒寒天はテングサとオゴノリをブレンドしたもので弾力性のあるなめらかな食感になります。

煮溶かす前に数時間、お水に浸してから料理やお菓子に使うことになります

では、棒寒天を使った作り方を紹介しましょう。

材料
  • 棒寒天……5g
  • グラニュー糖……350g
  • 水……200㏄
  • シロップ……お好みで

作り方

  1. 寒天を水に浸し一晩起おく
  2. 寒天を取り出し、鍋に200㏄の水と一緒に入れて寒天がとけるまで加熱する
  3. 寒天がとけたら濾(こ)す
  4. また鍋に戻しグラニュー糖を入れ軽く糸がひくくらいまで煮る
  5. タッパに寒天液を流し込みシロップも流し込む
  6. 冷蔵庫で固める
  7. 風通しの良い場所においておく

クックパッドより

糸寒天

糸寒天はほとんど棒寒天を糸にしたようなものですが、原材料はテングサです。

棒寒天と違うところは原材料が違うことと、食感が弾力がありなめらかで繊細です。

また寒天の種類のなかでは、糸寒天がいちばん出来上がったときの透明度が高いようですよ。

糸寒天を使ったレシピを紹介します。

材料
  • 糸寒天……5g
  • 水……200㏄
  • グラニュー糖……320g
  • 好みのジュース・リキュールなど……大さじ1.5

作り方

  1. 糸寒天を半日(分量外)水につける
  2. 鍋に水を切った糸寒天と水200㏄とを入れ中火で完全に煮とかす
  3. 煮とかした液をザルで濾(こ)し寒天液にグラニュー糖を入れ煮とかす
  4. 糸を引く程度まで煮詰める
  5. 火を止めてすぐ好みのジュース、リキュールなどをくわえる
  6. 容器に流しいれ冷蔵庫で冷やす
  7. 固まったら切る・型抜く・引きちぎるなどして形をととのえる
  8. そのまま食べると固めのゼリー・乾かすと外はシャリシャリ中はしっとり琥珀糖の出来上がり

クックパッドより

糸寒天を半日水につけたとは、ギュッとしぼるのがポイントです!(余計な水分をなくすため)

ゼラチン

ではゼラチンではどうでしょうか?

ゼラチンとはゼリーなどを作るときに使う凝固剤です。(

ゼラチンもぷるぷるした食感は寒天と似ていますが琥珀糖は作れるのでしょうか?

残念ながら、ゼラチンでは琥珀糖は作れません。

寒天が海藻を原材料しているのに対し、ゼラチンは動物の骨や皮に含まれるコラーゲンからできています。

寒天とゼラチンとでは固まる温度も違い、寒天は室温でも固まるのに対してゼラチンは5℃で固まるので室温の25℃では完全に溶けてしまうそうです。

どれがいちばん簡単?

それでは寒天のなかでどれが簡単にできるのでしょうか?

なんといっても、簡単で手間いらずは粉寒天です。

というのも粉寒天はお水にひたす必要がなく、そのままお湯に入れ砂糖もいっしょにゆでても室温で固まります。

いっぽう棒寒天や糸寒天は数時間から一晩はお水につけなくてはならず、時間もかかります。

さらに寒天を溶かしきる前に砂糖いれると、固まらなくなってしまうのです。

弾力性のある琥珀糖を食べたい場合には、糸寒天で作ってみてもいいと思いますよ!

下の表は、3つの寒天を使い方や食感などで分けてみました。

粉寒天 糸寒天 棒寒天
下準備 必要なし 寒天を水に一晩つける 寒天を水に一晩つける
砂糖の入れ方 寒天と一緒に 寒天が溶けた後 寒天が溶けた後
食感 ややかため 弾力がありなめらか 弾力がある
見た目 少し濁る 透明 ほぼ透明

さらに琥珀糖を作るときのポイントをあげましたので、ぜひ確認してみてくださいね!

  • 粉寒天を使うと水につけずに使えるのでいちばん簡単です。
  • ザラザラした食感をだすなら、グラニュー糖で作りましょう。
  • 固まる前に食紅やシロップを入れると全体的に色がつきやすくなります。

自由研究で琥珀糖を作ったらまとめポイントは?

 

さて琥珀糖の作り方をいろいろみてきましたが、ただつくるだけではなく、子どもたちの自由研究の題材としても楽しめると思います。

見た目も宝石のようにキラキラしていますし、作り方も簡単で食べて美味しいので楽しみながらオリジナルの琥珀糖を作ることができますね。

そこで、自由研究で琥珀糖を作るとしたらどんな題材で何をまとめたらよいのかを、いくつかの視点でまとめてみたので参考にしてください!

寒天の種類での研究

上の表でもまとめたように、寒天には色々な形があります。

そこで、棒寒天・糸寒天・粉寒天をそれぞれ作って、手順の違いや見た目などを比べてみるのもひとつだと思います。

また、食紅やシロップやジュースを入れてみたときの色合いの違いも面白いかもしれませんね。

研究リスト
  • 棒寒天・糸寒天・粉寒天で作ってみて、作り方見た目や食感や透明度を比べる
  • 食紅やシロップやジュースで作てみて、見た目や味の違いを比べる
  • 白砂糖とグラニュー糖で作ってみて、食感や見た目の違いを比べる

大人ならリキュールやラム酒などを入れて比べてみることも楽しそうですね!

琥珀糖が完成するまで

琥珀糖を作ったあと日にちをおって観察日記のようにしていくことも面白いと思います。

琥珀糖はグラニュー糖で作ると特にお砂糖の結晶みたいに固くなっていきます。

これがとても不思議な現象です!

そして4,5日たつと外はシャリシャリなかはもちもちして、作りたてのときとは違う味わいがあります。

見た目だけではなく、味も食感も違ってくるので写真付きで観察して日にちごとに日記にしてみてはいかがでしょうか?

琥珀糖で絵を描く

琥珀糖に食紅やシロップで色をつけ、クッキー型などで型抜きをすることができます。

色々な型で抜いて四角いおぼんなどに琥珀糖を置いて、絵みたいな作品を作ってはいかがでしょうか?

金魚鉢にしてみたり、お花畑にしたり好きな構図でやってみるのもワクワクしますね!

もちろん、このままでは持ち歩けないので、写真に撮って作る工程を順番に書いていくのもいいかもしれません。

インスタで型抜きしたものを見つけましたので参考までにのせますね。

まとめ

キラキラ輝く食べる宝石「琥珀糖」についていろいろと紹介してきました。

とっても簡単に作れて、見て美しく食べておいしいものなんてなかなかないと思いますが、琥珀糖はそんなステキな和菓子なのです。

また琥珀糖のおもな材料の寒天は体にも良い食物繊維が豊富なので、コレステロール値を下げたり、ダイエットにも良いとされています。

最後に簡単にまとめてみました。

  • 琥珀糖は日本の伝統和菓子ですが、インスタ映えのする「食べれる宝石」として話題です。
  • 簡単に作るなら粉寒天と水とグラニュー糖で作ることができます。
  • ゼラチンでは代用できません。
  • 自由研究をするなら、寒天の違いの研究・琥珀糖のできるまで・琥珀糖で絵を描くなど題材がたくさんあります。

昔ながらの日本の和菓子を今風に楽しくアレンジしてオリジナルの琥珀糖を作ってみましょう!

琥珀糖って和菓子だったんだね。

簡単にできそうだから、早速つくってみようかな。

透明にきれいに作るには、完全に寒天とお砂糖は溶かそうね!

それから、ソーダーの中にいれても素敵なんだよ!


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