MENU

ブロッコリーのゆで方徹底解説!茹で時間や冷凍・冷蔵・常温の保存期間も

みなさん、ブロッコリーはどう茹でていますか?

お湯に入れて茹でる方法と、電子レンジで茹でる方法があります。

おいしくブロッコリーを食べるためのゆで方を、お湯の場合と電子レンジの場合とそれぞれ見ていきます。

また、茹でた後のブロッコリーを、残さず食べていますか?

量が多いので、全部食べきれず残ってしまうことがよくあります。

ブロッコリーの品質を落とさずに保存する方法があります。

その保存方法を冷蔵、冷凍の順番に見ていきましょう。

ブロッコリーを美味しく茹でるには、どうすればいいの?
お湯を使って茹でる方法と、電子レンジを使って茹でる方法があるので、それぞれ見ていきましょう。また、ブロッコリーの品質を落とさずに保存できる方法があるので、その方法も見ていきましょう。

 

目次

ブロッコリーの美味しい茹で方を解説!

 

ブロッコリーの茹で方は、お湯を使って茹でる方法と、電子レンジを使って茹でる方法があります。

まず、ブロッコリーをお湯で茹でる方法をご紹介します。

 

お湯でブロッコリーを茹でる方法

[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. ブロッコリーを大きさが均等になるよう小房に分けて、水ですすぐ。
  2. 蓋付きの深さがある鍋に、ブロッコリーの茎が鍋底にくるように入れる。
  3. 塩を少量振り、水を入れる。
  4. 鍋に蓋をして、2分中火でかけたら、ザルに上げる。

[/list]

 

POINT
べちゃっとしない茹で方のPOINT”]

茹でる時に、塩を入れて茹でるのがポイントです。

茹であがったあと、水っぽくなりません。

また、茹でてザルにあげた後、冷水で冷ましてしまうと水っぽくなるので、自然に冷ましましょう。

 

先ほどの方法は鍋を使ってお湯からブロッコリーを茹でる方法でしたが、実は、フライパンを使ってブロッコリーを蒸す方法があります。

その方法をご紹介します。

 

フライパンを使ってブロッコリーを蒸す方法

[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. フライパンなど底の浅い調理器具に100mlの水を入れる。
  2. 下準備をして小房に分けたブロッコリーを並べる。
  3. 少量の塩をふりかけ、蓋をして2~3分火にかけて蒸す。

[/list]

少量の水を使うだけなので、ブロッコリーの栄養価であるビタミンCの流出を少なくおさえられます。

 

POINT
茹で方がむらにならないPOINT”]

ブロッコリーを小房に切る際は大きさを揃えることです。

茎は火が通りにくいので、3~4㎝に切るといいでしょう。

 

次に、電子レンジでチンして茹でる方法をご紹介します。

 

電子レンジでブロッコリーを茹でる方法

[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. ブロッコリーを大きさが均等になるよう小房に分けて、水ですすぐ。
  2. ブロッコリーを耐熱皿に入れ、軽く塩を振ってラップをかける。
  3. 電子レンジ600Wで2~3分加熱したらできあがり。

[/list]

 

次に、ブロッコリーの湯で時間の目安を見ていきましょう。

 

ブロッコリーの湯で時間の目安は?

ブロッコリー1株茹でる場合は、2分が湯で時間の目安です。

ザルにあげた時、茎の部分が少し硬く感じますが、ブロッコリーを並べて自然に冷ましている間の余熱でしっかりと熱が入り、ちょうど良い堅さになります。

 

次に、冷凍ブロッコリーの湯で時間を見ていきましょう。

 

冷凍ブロッコリーの湯で時間は何分?

市販の冷凍ブロッコリーは、火が通っているので、2分茹でれば大丈夫です。

前の見出しで2分が茹で時間と書きましたが、冷凍ブロッコリーも茹で時間が同じです。

2分茹でた後、ブロッコリーを並べて自然に冷やすと、シャキシャキ感がでて、おいしく食べることができます。

次に、ブロッコリーの保存方法と保存期間を見ていきましょう。

 

ブロッコリーの保存方法と保存期間は?

 

ブロッコリーの保存に適した温度は、0~5℃と言われているため、常温の保存には向いていません。

ブロッコリーはもともと日持ちがしない野菜なので、購入したら必ず冷蔵庫か冷凍庫に入れて保存するのがいいです。

ブロッコリーの冷蔵保存、冷凍保存を順に見ていきます。

 

ブロッコリーの冷蔵保存

生で1株のまま保存する方法

[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]

  • 傷みやすいつぼみの部分をキッチンペーパーで覆う。
  • その上からラップで芯までぴったりと覆い、ポリ袋に入れて、軸を下にして立てて冷蔵保存する。

[/list]

この保存方法で4~5日保存できます。

 

生で小房に分けて保存する方法

[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]

  • ブロッコリーを小房にわける。
  • ラップに小分けしたブロッコリー少量6個程を包み、保存袋に入れる。

[/list]

この方法の保存期間は2~3日なので、数日の間に消費することをお勧めします。

 

火を通してから保存する方法

[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]

  • 火を通した後、水気をよく切り、密封容器か保存バッグに入れて、冷蔵庫に入れる。

[/list]

 

この方法の保存期間は2~3日なので、数日の間に消費することをお勧めします。

 

ブロッコリーは、生で冷蔵保存すると、すぐに色が黄色くなってしまい、味が変わって美味しくなくなります。

茹でてから保存すると、色が変わることなくおいしく食べることができるので、茹でてから保存するのがお勧めです。

 

ブロッコリーの冷凍保存

生で保存する方法

[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]

  1. ブロッコリーを小房に分けて切り落とす。
  2. 1つ1つラップに包む。
  3. 保存袋に入れて、冷凍庫へ入れる。

[/list]

生のまま保存すると、買った時の状態から栄養価を落とさず、おいしく食べることができます。

この方法で1ヶ月保存できます。

 

茹でてから保存する方法

[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]

  1. ブロッコリーを洗い、小房に分ける。
  2. ブロッコリーを耐熱皿に並べ、塩をかけてラップをふんわりかけたら、30秒~1分電子レンジで加熱する。
  3. ブロッコリーが冷めたら、水気をしっかり切って密閉袋に入れる。
  4. ③をアルミホイルで包み、冷凍庫へ入れる。

[/list]

茹でてから保存すると、ブロッコリーの色が変わることなく、おいしく食べることができます。

この方法で1ヶ月保存できます。

 

POINT
長く保存できるPOINT”]

冷凍前にブロッコリーに水分を豊富に含ませておきましょう。
密閉袋に入れる際、ブロッコリーが重ならないように平らに並べて、内部の空気をしっかり抜き取って封をするのがお勧めです。

冷凍保存の場合、火を通しても通さなくても保存は可能ですが、調理にすぐ使うことができるのは火を通した冷凍保存です。

調理の手際よさを選ぶなら、火を通して冷凍保存することをお勧めします。

 

まとめ

 

これまでブロッコリーの茹で方についてまとめていきます。

ブロッコリーの茹で方は、お湯で茹でる方法電子レンジで茹でる方法があります。

茹で時間はブロッコリー1株につき、2~3分です。

塩を入れて茹で、ザルに上げた後は、自然に冷ますのがべちゃっとしないで茹でるためのポイントです。

 

次に、ブロッコリーの冷蔵、冷凍の保存可能日数を表にまとめてみました。

生で1株のまま冷蔵保存 4~5日
生で小房に分けて冷蔵保存 2~3日
茹でてから冷蔵保存 2~3日
生で冷凍保存 1ヶ月
茹でてから冷凍保存 1ヶ月

お勧めは、ブロッコリーの品質が長く保て、調理時にすぐ使えるように、茹でてから冷凍保存です。

ブロッコリーを購入し、すぐに使って食べないときは、参考にしてみてくださいね。

ブロッコリーの茹で方もいろいろあり、すぐに全部食べない場合の保存方法は、冷蔵保存と冷凍保存があるんだね。
そうです。買ったブロッコリーをいつ使って食べるかで、保存方法が変わるので、ご自身の茹でやすいやり方で、ご家庭で自分に合う保存方法を見つけてくださいね。
合わせて読みたい!
[kanren id=”6538″][kanren id=”2926″]

 

 

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる