ステーキソースはおいしいけれどにんにくの臭いが気になるという方もいらっしゃいます。
しかし、自分でステーキソースを手作りすることでにんにくなしで、肉汁も無駄にせず、赤ワインや醤油やポン酢、わさびなどお家にあるもので簡単に作れるのです。
そこで簡単なステーキソースをお家にあるものでおいしく作る方法を紹介いたします。
ステーキソースをおいしく簡単な作り方
ステーキソースは市販のものを買わなくても、家にある調味料で簡単にできて、にんにくなしでもおいしく作れるので、ここでおすすめの作り方を紹介いたします。
ステーキソースの簡単な作り方
- にんにくなしのステーキソース
- レンジで簡単ステーキソース
- 簡単和風ステーキソース
にんにくなしの安心ステーキソース
玉ねぎ1/2個、生姜1片をすりおろして、深めのフライパン入れて、リンゴジュース50㏄、赤ワイン100㏄、醤油大さじ４を入れて火にかけます。
中火で煮込みながら、時々焦げ付かないようかき混ぜて、10～15分煮込みます。
火を止めてバター10gを入れて、軽くかき混ぜてバターを溶かしたら冷まして完成です。
リンゴジュースは100％のものがおいしくできて、にんにく無しなので晩御飯に使っても、翌日にんにくの臭いを気にせずに安心です。
レンジで簡単おいしいステーキソース
玉ねぎ1/2個をすりおろして耐熱皿に入れて、醤油大さじ４、酒大さじ１、みりん大さじ２を混ぜ合わせて500wのレンジで2分～3分加熱します。
ソースを少しなめてみて、玉ねぎの辛みが残るようであれば、30秒ずつ加熱していき、辛みがなくなれば完成です。
にんにくなしですが、お好みでにんにくチューブ小さじ１を加えてもおいしくできます。
簡単和風のステーキソース
片手鍋にみりん60㏄、酒35㏄を入れて火にかけて、沸騰させてアルコールを飛ばします。
醤油60㏄、砂糖大さじ1と1/2を入れて煮詰めたら完成です。
砂糖が入ると焦げやすくなるなるため時々かき混ぜて煮詰めてください。
わさびを混ぜてわさび醤油でもおいしいですし、さっぱり食べたい方は砂糖を大さじ1/2とポン酢に変えるのもおすすめです。
無駄なく作れる簡単ステーキソース
肉料理ででた肉汁はおいしいステーキソースになるのでぜひ捨てずにそのままソースの材料として使うことをおすすめします。
ここで、肉汁を使ったおすすめの簡単ステーキソースの作り方を紹介いたします。
肉汁を使っておいしい簡単ステーキソース
- 肉汁で簡単ステーキソース
- ポン酢でさっぱりステーキソース
- わさびと肉汁のステーキソース
肉汁でおいしく簡単ステーキソース
玉ねぎ1/2個をすりおろし、肉を焼いたフライパンに入れて、さらににんにくチューブ2㎝、醤油大さじ3、砂糖小さじ１、コンソメ小さじ１、みりん大さじ１、赤ワイン大さじ2を入れて火にかけます。
全体を軽くかき混ぜながら、材料と肉汁をなじませて、2～3分に煮詰めたら完成です。
ハンバーグなどを焼いた後の肉汁などを取っておいて、ステーキソース作りに活用するのもおすすめです。
肉汁入りでもポン酢でさっぱりステーキソース
肉汁が残ったフライパンにポン酢大さじ2、みりん大さじ１を入れて煮詰めたら完成です。
ポン酢が肉汁の油っぽさを消してくれて、さっぱりだけどコクのあるステーキソースです。
ステーキやハンバーグにかけてもおいしいですが、ドレッシングかわりにサラダにかけても食べ応えのあるサラダができます。
わさびと肉汁のステーキソース
残った肉汁に醤油大さじ4～5、酢小さじ2を入れて火にかけて沸々させます。
沸騰する前に火を止めて、わさびを適量混ぜたら完成です。
熱いステーキソースにわさびを混ぜると、辛みが和らぐので、一度味見をしてわさびの量は調整してもよいでしょう。
ステーキソースを使って簡単アレンジレシピ
ステーキソースが余ったら肉料理だけではなく、炒め物やいろんな料理に使うことができます。
そこで、ステーキソースを使ったおすすめレシピを紹介いたします。
ステーキソースで簡単炒飯
フライパンにバターを大さじ１入れて溶かしたら、コーンを大さじ２杯入れて軽く炒めます。
卵2個をといてフライパンに流し入れて、ご飯をお茶碗1杯分入れたら、卵とご飯を絡めるようにして炒めます。
ステーキソース大さじ1を回し入れて、塩コショウを適量かけて完成です。
少ない材料でも、ステーキソースとバターで高級感がでます。
ステーキソースで野菜炒め
野菜はキャベツやニンジン、玉ねぎなど冷蔵庫にあるものは何でも使えます。
野菜を食べやすい大きさに切ったら、フライパンに油をしいて野菜を炒めます。
野菜に火が通ったら、ステーキソース大さじ１を回しかけて炒めたら完成です。
野菜だけでもステーキソースでお肉を食べているような満足感が得られます。