MENU

ギーとバターの違いは?味・カロリー・使い方などを比較!コーヒーに入れた時の効果も調査!

最近、バターの代わりにギーを使うことで味や効果に違いがあると言われて、ギーを使う人も増えてきています。

ただ、ギーとバターの違いがよくわからないという方もいらっしゃいます。

そこで、バターとギーを比較して、味や効果にどのような違いがあるのか?またコーヒーに入れた時どのような効果の違いが表れるのかについて調べてみました。

ギーもバターと同じじゃないの?効果や味に違いがあるなら使ってみたいけれど、いまいち違いがわからないのよね!記事を読んで調べてみましょう!
ギーコーヒーが体にいいって聞いたことあるわ!バターコーヒーとギーコーヒーでは、どんな効果の違いがあるのか知りたいわ!

 

目次

ギーとは?バターとの違いについて

ギーとバターにはどのような違いがあるのでしょうか?まずギーがどんなものか、そしてバターとの味やカロリーの違いについて調べてみました。

 

POINT

ギーとバターの違いについて

  • ギーとは
  • ギーとバターの味の違い
  • ギーとバターのカロリーの違い

 

ギーについて

ギーはインドから古くから使われているバターオイルの一種で、牛、水牛、ヤギのミルクを使って作るバターのことです。

バターを加熱してろ過したのをギーと呼び、見た目は溶かしたバターといった感じです。

ギーはバターと同じようにパンに塗って食べたり、料理の際の油の代わりにもなります。

ギーには美容や健康に良いとされる栄養素が豊富に含まれており、抗酸化作用のあるビタミンなども豊富に含まれています。

栄養豊富で体に良い、色々使えるバターがギーなのです。

 

ギーとバターの味の違いについて

ギーの味の特徴として、バターに比べてチーズのようなクセのある風味で、チーズが苦手な方はギーの味はちょっと苦手に感じるかもしれません。

ただ、ギーの使い方としてはスープに混ぜたり、他の食材と炒めて調理したりなど、使い方はたくさんあるので、ギーの味が苦手という方は食べ方や使い方を変えてみるとよいでしょう。

また、ギーは家庭でも作れて、手作りすることで好みの味に変えて作ることもできます。

 

ギーとバターのカロリーの違いについて

ギーのカロリーはだいたい1gあたり9キロカロリーと一般的な油とほぼカロリーに差はありません。

バターがだいたい1gあたり7.5~8キロカロリーなので、バターもギーもカロリーに大きな違いはありません。

しかし、ギーにはバターにはない美容や健康に良いといされる成分や栄養素が豊富に含まれています。

そのため、ダイエットや健康のことを考えた場合、カロリーが高くてもギーを使ったほうが効果が高まるともいわれています。

 

ギーとバターの効果の違いについて

バターコーヒーを使ったダイエットが最近人気が高まっていますが、同じバターで、栄養が豊富なギーを使うと効果にどのくらい違いがあるのか調べてみました。

 

ギーとバターの効果の違い

  • ギーコーヒーとバターコーヒー効果の違い
  • ギーコーヒーの注意点

 

ギーコーヒーとバターコーヒーの効果の違い

バターコーヒーとはグラスフェッドバターとMCTオイルをコーヒーに混ぜたもので、良質なバターで脂肪燃焼効果や腹持ちが良くお腹が空きにくくなるということからダイエットに人気です。

バターをギーに変えることでギーコーヒーとなるわけですが、効果に対してはバターコーヒーと大きな差はありません。

ギーにも脂肪燃焼効果や食欲を抑える効果、代謝を上げる効果などダイエットや健康に効果的な成分は入ってるので、ギーコーヒーダイエットもできます。

さらに市販されているギーにはあらかじめココナッツオイルがブレンドされているものもあり、ココナッツギーを使えばギーコーヒーはすぐに作ることができます。

ただし、バターと比べてギーには風味にクセがあるため、苦手な方はバターコーヒーがよいでしょう。

 

ギーコーヒー飲み方の注意点

バターコーヒーと同じで、1日たくさんの量を飲めば、ダイエット効果が高まるというものではなく、朝食や昼食など1食ギーコーヒーに置き換えるダイエットです。

ギーにも腸の蠕動運動を活発にする効果もあるため、飲みすぎるとお腹を壊したり、カロリーも高いので逆に太ってしまうこともあります。

また、バターコーヒーにはちみつなどを入れて飲んだりする方もいらっしゃいますが、ギーとはちみつはあまり相性が良くなく、お腹にガスが貯まりやすく、消化不良を引きおこす可能性もあるので注意が必要です。

 

ギーの作り方とおすすめの使い方について

ギーは一般的なスーパーで見かけることは少なく、輸入品を扱うスーパーなどで買えるくらいですが、実は手作りすることも可能です。

そこでギーの作り方から、おすすめのいろんな使い方について紹介いたします。

 

ギーの作り方について

無塩バター(可能であればグラスフェッドバター)400gを用意して、鍋に入れたらごくごく弱火で触らずにゆっくりじっくり溶かしていきます。

沸騰させないように、少し沸々した状態で加熱していくと、白い泡が浮いてきますが、混ぜてしまうと濁ってしまうので、絶対混ぜないように注意します。

細かい泡が15分~20分加熱していくと大きな泡に変化していき、泡同士がはじけて水分が抜けていき、30分ほどで水分が抜け切ったら、再び細かい泡になります。

鍋を傾けてみて、泡の隙間から沈殿したたんぱく質と澄んだ液体が見えたらOKで、火を止めて、中身をキッチンペーパーをしいたザルでこしたら完成です。

消毒した密閉容器などにいれておけば常温保存でいろんなものに使えます。

 

ギーの色々な使い方について

ギーはバターのかわりになるので料理にはもちろん、ホットケーキなどにもバターのかわりにギーを塗って食べてもOKです。

またギーを少量で顔をマッサージするとシワ予防や乾燥のないみずみずしい肌に改善する効果も期待されています。

さらにニキビができたときに薬のかわりとしてギーを塗ったり、軽い火傷であればギーを湿布すると回復が早いともいわれています。

 

ギーはバターを溶かしてこしたバターオイルに近いものだったのね!でも健康や美容にいい成分や栄養素がたくさんあるなら、体のためにぜひ使ってみましょう!
バターコーヒーもギーコーヒーも効果に大きな違いはないのね!料理でも代用が可能だし、何より無塩バターでギーが作れるなんて驚き!早速ギーを手作りしてみましょう!

 

合わせて読みたい!
[kanren id=”4409″][kanren id=”3899″]
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる