ダシダを使ったスープには大根がよく使われますが、他には、卵、白菜、もやし、春雨もダシダの風味に合います。
辛いアレンジも簡単なダシダのスープ、大根、卵、白菜、もやし、春雨といった具材を使ったレシピと辛いアレンジの仕方を紹介します。
ダシダといえば、韓国風の味付けに使いますよね。
スープに使うときは、どんな食材を使えば良いんでしょうか?
韓国では欠かせなくても、日本ではなじみが薄いので、どう使えば良いのかわかりませんよね。
ダシダを使ったスープレシピを紹介するので、ぜひ作ってみてください!
ダシダのスープは、大根と牛肉を使ったものが作りやすい
ダシダとは、牛肉のエキスに野菜などを混ぜた粉末調味料です。
コンソメなどと同じ、顆粒だしの素の韓国バージョンと言って良いでしょう。
韓国での代表的なダシダを使ったスープが「ソゴギムグッ」です。
これは、大根と牛肉を入れたスープのこと。
ダシダで大根スープを作れば、本場の韓国料理の味になるんです!
材料
水 | 500ml |
ダシダ | 小さじ2 |
ごま油 | 小さじ2 |
大根 | 250g(約5cm) |
牛バラ肉 | 50g |
大根と牛肉を煮込んで、火が通ったらダシダとごま油をいれて完成です。
ダシダで牛肉のうまみがすでにありますから、牛肉はなくてもOK!
大根だけだとシンプルすぎる……というときには、次の食材を足しましょう!
大根以外にも合う食材は?時短にもつながるオススメの食材を紹介
もちろん、大根以外の食材を入れてもおいしくできます。
オススメの食材は、卵、白菜、もやし、春雨です。
これらを使う際の分量を紹介します。
水500mlに対して
卵 | 1個 |
白菜 | 100g |
もやし | 1/2個 |
春雨 | 20~30g |
あっさりした食材は、火の通りやすい食材でもあります。
大根は少し煮込む必要があるので、ここは食材によって大きく異なる点です。
すぐ完成させたいというときは、大根にこだわらずに、このような食材でスープにすれば大丈夫です!
どの食材も低カロリーで、卵はタンパク質の補給になります。
低カロリー+タンパク質ということは、ダイエットの味方にもなるんです!
ダイエット中はメニューに気を使うあまり、マンネリ化して飽きてしまったというときにも出番ですよ。
辛いアレンジでリピートするレシピになれる!
今回紹介したレシピの場合、調味料はダシダとごま油だけです。
これでは、何回も作っていると飽きてしまいますね。
そこで、辛いアレンジのレシピもご紹介します!
韓国料理で辛いスープといえばユッケジャン。
ユッケジャンとは、牛肉のだしのスープに、コチュジャンで辛みを加えた、牛肉と野菜のスープのことです。
ダシダとコチュジャンで、本場韓国の味が再現できちゃいす。
ユッケジャンスープの材料
水 | 400ml |
コチュジャン | 小さじ1~2 |
醤油 | 小さじ1 |
すりおろしにんにく(チューブでもOK) | 1かけ |
ごま油 | 少々 |
具材の一例
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- 牛バラ肉
- 人参
- にら
- 豆腐
- キノコ類
- ネギ
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好きな具材を選んで入れてください。
スープがしっかりしていますから、どんな食材でも味がしみておいしく食べられますよ。
あっさりスープもおいしいですが、にんにくとコチュジャンでしっかり目の味も合います。
具材もたっぷり入れて、ボリューム満点、スタミナスープにしちゃいましょう♪
冷蔵庫の食材整理にも一役買える、ユッケジャン。
半端に余った野菜があるなあ……というときにこそ、作ってみてはいかがでしょうか。
ダシダを使ったスープの作り方がわかりました。
かなりお手軽に作れるんですね!
まだまだ一般的とは言えないからこそ、ダシダを使いこなせると料理上手になれますね。
もちろん、ダシダはスープ以外にも使えますから、まずはスープで味や食材の組み合わせを研究してみては?