金山寺味噌はきゅうりに合う?もろみとの違いや食べ方は?

味噌には、豆味噌や麦味噌などたくさんの種類があり、それぞれ料理によって使い分けたりするかと思いますが、その中でも「金山寺味噌」という味噌はご存知ですか?あまり聞きなれない味噌ですが、もろみ味噌とどこが違うのか、どのような食べ方が出来るのか?きゅうりに合う?味噌汁として使うの?などの疑問についてご紹介します。


金山寺味噌って何?

金山寺味噌とは、和歌山県や千葉県、静岡県で生産されている味噌で、普通の味噌のように味噌汁など水で溶いて使う調味料としてではなく、おかずや酒のつまみとしてそのまま食べられる味噌のひとつなんです。

POINT
和歌山県の特産品として推奨優良土産品に指定されており、千葉県では特産品、推奨土産品とされています。

紀州味噌工業共同組合における金山寺味噌の定義は下記のとおりです。

1 原料は大豆・大麦・米の3種類を必ず全量麹で使用したものに限る
2 具材は、白瓜または真桑瓜・茄子生姜・シソの4種類を必ず使用していること
3 金山寺味噌と具材を仕込時に漬け込み、熟成させたものであること
4 和歌山県内で製造されたものであること
5 1の麹の原料ならびに2の具材は全て国内産原料であること

金山寺味噌の特徴は?

金山寺味噌の特徴は、味噌汁など材料の調味料として使用するのではなく、おかずとしてそのまま食べることが出来る味噌ということです。

金山寺味噌の作り方、原材料って何?

金山寺味噌の作り方は、原材料に大豆・米・麦の穀物に野菜類が使われています。炒った大豆を引き割り、麦に麹菌を植えつけて作った麦麹と塩をあわせ、塩もみしたナスやウリ、生姜などの野菜を刻んで混ぜ合わせて仕込みます。さらに山椒、シソなどを加え1週間から3ヶ月ほど密封して熟成させて作られます。

金山寺味噌の栄養成分は?

金山寺味噌には、色々な材料を発酵、熟成しているので豊富な栄養素を含んでいます。

主な栄養成分は、たんぱく質・炭水化物・脂質・ビタミン類とミネラルです。塩分は約7%なので一般的な味噌より少なめなんです。製造するときに、野菜など水分を含む材料を使っているので塩分濃度が低くなっています。

水に溶かして使う味噌ではないので、塩分が気になりますが塩分は低めなんですね!

100g中のカロリーは256Kcalで、米や麦を主に使って作られているので、ほかの味噌に比べて炭水化物の含有量が多い味噌なんです。そのため糖質が高くなりカロリーが少し高めになっています。


金山寺味噌ともろみ味噌の違いって何?

菌山寺味噌ともろみ味噌は、両方「味噌」と名が付いていますが調味料として使われるものではなく、おかずとしてそのまま食べられているのが特徴です。このような食べ方をする味噌を「なめ味噌」と言います。金山寺味噌、もろみ味噌ともに「なめ味噌」に分類され似ていると思われますが原料と食べ方に大きく違いがあります。

<金山寺味噌>

原料 :ウリ・茄子・生姜・シソなどを使用

食べ方:常備菜やおかずとして食べる

 

<もろみ味噌>

原料 :野菜は使用していない

食べ方:調味料的な使い方がメイン

大きな違いは原料に野菜を使用しているか、していないかという点ですね。野菜が入っていることによって食べ応えが増し、おかずとして食べることが出来るのが金山寺味噌の特徴といえます。

金山寺味噌の食べ方って?

金山寺味噌は、材料に野菜などを加えて作られているので、おかずとしてそのまま食べられるお味噌です。きゅうりなどにつけて酒のおつまみに使ったり、塩代わりにおにぎりに塗り味噌焼きおにぎりにする食べ方などがオススメです。そのままでも美味しく召し上がられますがアレンジするとさらに美味しさを加えることができます。

  • 金山寺味噌タルタルソース マヨネーズを加えてタルタルソースを作ります。金山寺味噌の野菜の歯ごたえとコクが加わり一味違ううまさを出すソースです。
  • 豚肉の金山寺味噌漬け 豚肉と金山寺味噌の相性は抜群です。豚肉に漬け込んで焼くだけで簡単に美味しい料理が完成します。焼くときは焦げないように注意して下さい。
  • 冷奴 醤油で食べるのではなく、金山寺味噌で食べてみて下さい。刻んだねぎにおろした生姜をのせて食べる冷奴は、コクとうま味で淡白な豆腐の味を引き立ててくれます。
注意
賞味期限は約3ヶ月と言われていますが、保存食なので賞味期限が切れても腐敗はしません。だた色が濃くなったり、風味が落ちたりすることがありますので、フタをキチンと閉め冷蔵庫で保存してくださいね。

金山寺味噌はきゅうりに合う?もろみとの違いや食べ方は? まとめ

金山寺味噌は、甘味があり深みのある味噌でそのままご飯のおかずとして食べることができる常備食です。野菜が入っているので食感もあり、もろみ味噌とは一味違う食感やコクがあります。きゅうりや冷奴などにつけて味噌そのものを楽しむこともでき、発酵食品のため身体にも良いので、積極的に取り入れてみてください。

料理の幅も広がること間違いなし!

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