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和風だしのパスタが今人気!キャベツ、きのこ、豚肉入れて、あとは牛乳を隠し味に⁉︎

「和風だし」を使ったパスタの人気が高まっています。

和食に使用するイメージが強い和風だしですが、キャベツ、きのこ、豚肉などの具材を入れるとおいしいパスタが作れるそうなんです!

そんな人気の和風パスタに隠し味として入れるのが牛乳?

 

そこで、キャベツ、きのこ、豚肉、そして隠し味の牛乳を入れたパスタの作り方をお教えします!

簡単なので、ぜひ、ご家庭で作ってみてくださいね♪

[say img=”https://min-to.net/wp-content/uploads/2018/09/20180906-124011.png”]パスタは洋風のイメージが強いけど、お店では和風パスタも人気よね。和風だしを使って簡単に和風パスタが作れたら嬉しいわ。[/ふきだし]

[say img=”https://min-to.net/wp-content/uploads/2018/09/20180908-111334.png” from=”right”]冷蔵庫に余りがちなキャベツ、きのこ、豚肉をパスタに使えたら効率的でいいわね!隠し味の牛乳はどのくらい入れたらいいのかしら?[/ふきだし]

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目次

和風だしの種類・タイプって?作り方も知りたい!

POINT
和風だしとは、日本全国で古くから使用されるあっさりしていて繊細な風味と上品な香りが特徴のだしです。

「和風」のだしなので和食に合うのはもちろんですが、パスタなど本来は洋風の料理ともよく合いますよ♪

ここからは、和風だしの種類やタイプ、その作り方についてまとめていきます!

 

和風だしの種類・タイプとは?

和風だしは、だしに使う原料によって種類が変わりますが、和風だしとはその総称になります。

和風だしの有名な種類とその特徴を表にまとめてみました!

だしの種類 特徴
かつおだし うま味成分イノシン酸が含まれ、和風だしの中で最もオーソドックスといえる。香りが良い。
昆布だし 上品でやさしい風味。ヨウ素やミネラルなどが多量に含まれていて、栄養満点!
あごだし あご=トビウオのだし。コクがあり、アンチエイジング効果が期待される栄養も豊富に含まれる。
椎茸だし 干すことによって栄養が凝縮される。クセが強いので、他のだしと併せて使うのが一般的。
煮干しだし 魚らしい味と香りが特徴。生活習慣病の予防に効果があると言われている。

このなかで、主にパスタに使われるのは「かつおだし」になります。

 

続いて、だしのタイプについてです。

市販されているだしは、現在いろいろなタイプが存在しています。

そのだしのタイプについて、表にまとめてみました!

だしのタイプ 特徴
粉末・顆粒 お得で、料理の時短になる。味の調節が簡単。
液体 経済的で、そのまま使える便利さも。
だしパック だしを取るのが簡単で、風味やコクが高い。
削り節・干し昆布など 割高で時間もかかるが、本格的に仕上がる。

「粉末・顆粒」、「液体」の和風だしはそのまま使えて便利ですが、化学調味料が含まれていることもあり、さらに塩分が高めというデメリットがあります。

反対に、「だしパック」、「削り節・干し昆布など」の和風だしはいちいちだしを煮出す必要がありますが、その分風味や香りは格段に良くなります。

それぞれの特徴をふまえた上で、効率よく、だしを選んでいってくださいね♪

 

和風だしの作り方!

「どうせなら、自分で取っただしで料理を作りたい!」

そう思ったときのために、ここではかつお節から取る「かつおだし」の簡単な作り方をご紹介します!

かつお節には「花かつお」と「荒削り」の2種類があります。

「花かつお」は、料理のトッピングなどにも使われるふわふわした、いわゆる一般的なかつお節です。

「荒削り」は、かつおだし専用の削り節で、花かつおよりも本格的で濃厚なだしを取ることができます。

その2つそれぞれとも、一点を除いて、だしの取り方に大差はありませんので、順番に説明していきます。

 

用意するのは、かつお節30グラム(花かつお・荒削り、どちらも同じ分量)、水1リットルです。

まず、鍋に水を入れ、火にかけ沸騰させます。

POINT

「花かつお」の場合は、沸騰後に火を止めてからかつお節を入れ、鍋底に沈むまで1~2分ほど静かに置きます

反対に「荒削り」の場合は、火は止めず、丁寧にアクを取りながら、中火で10分ほど煮立てていきます。

その後、布巾などを敷いたざるで静かにこして、完成です。

注意
かつお節はえぐみが出てしまうので絞るのはNG!

だしを取ったかつお節である「だしがら」は、そのまま「めんつゆ大さじ2」を加えて水気がなくなるまで炒めれば、ふりかけとして無駄なく楽しむこともできますよ!

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和風だしを使ったパスタの作り方!

ここからは、キャベツ、きのこ、豚肉をいれた和風だしのパスタの作り方をご紹介していきます!

隠し味の牛乳はソースとして使います。

 

作るのは「具材たっぷりの和風クリームスープパスタ」です。

まずは材料をご紹介します!

材料 分量・1人前
パスタ 100グラム
キャベツ 一枚
豚肉(薄切り)・ベーコン 100グラム・ベーコンならハーフ2枚
きのこ(しめじ・エリンギなど) 100グラム
牛乳 1カップ
和風だしの素(顆粒) 小さじ1
小麦粉(片栗粉でもOK) 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ1/2
塩こしょう・にんにくチューブ 少々

具材の量は目安ですので、お好みで加減してくださいね♪

 

では、作り方を紹介します。

①具材のキャベツ、豚肉、きのこを食べやすい大きさに切ります。

 

②パスタをゆでます。

POINT

この後、スープで煮込むので、ゆで時間は表示よりも1分短くしましょう!

 

③深めのフライパンに油(サラダ油・オリーブオイルなど)小さじ2を引き、豚肉、きのこを炒めます。

豚肉の色が変わり、きのこがしんなりしてきたら、キャベツとにんにくチューブを加え、さらに炒めます。

 

④キャベツが少ししんなりしたら、小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒めます。

その後、和風だし、しょうゆ、牛乳、塩こしょうを加え、煮立たせます。

 

ゆでたパスタを湯を切ってからフライパンに入れ、とろみがつくまでよく絡ませたら、完成です!

調理時間は約15分で、パパッと手早く作れるところが嬉しいですね♪

注意

液体タイプの和風だしを使う場合は、1人前50ミリリットルを目安に使用してください。

また、メーカーによって味の濃さは異なるので、味見をしながら好きな味に調節してください。

ここまで、和風だしと和風だしを使ったパスタについてお伝えしてきました!

市販の和風だしなら簡単に味が決まって、時間がないときでも大助かりです。

ぜひ、これからのパスタ作りの参考にしてくださいね♪

[say img=”https://min-to.net/wp-content/uploads/2018/09/20180906-124011.png”]洋風の食材と合わせても邪魔にならずに味を引き立ててくれる和風だしは便利ね。顆粒タイプや液体タイプなら、計ってすぐに使えるから時短にもなるわね![/ふきだし]

[say img=”https://min-to.net/wp-content/uploads/2018/09/20180908-111334.png” from=”right”]パスタの具材は他の食材を代用してもおいしくできそうね。牛乳も野菜もたくさんとれるから、栄養満点で子供から大人まで大満足のレシピね![/ふきだし]

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