甘味料の種類と特徴は?健康的なものから添加物となる危険なもの、具体的なカロリーをご紹介!

料理をするときに使うことのある「甘味料」ですが、甘味料が実は一体何を指す言葉なのか、意外とご存じないと思います。

甘味料にはいくつか種類があり、そのそれぞれで特徴、カロリーまでもが違ってくるそうです。

健康的なもの、添加物となる危険なものなど、それぞれの種類の特徴や具体的なカロリーについてお教えします!

 

自分や家族の健康のためにも、甘味料について知っておきましょう!

甘味料って、よく聞くけど具体的に何を指す言葉なのかしら?
食事は毎日の生活に欠かせないものだから、体にとって危険なものを料理に使うのは避けたいわ。あと、できれば、カロリーが低いほうがいいわね。そんな都合がいい甘味料ってないのかしら?


甘味料の種類と特徴!

甘味料とは、食品に甘みをつけるために使われる調味料のことで、英語では、「Sweetener」と言います。

その甘味料には、「天然甘味料」と「人工甘味料」の2つの種類があります。

ここからは、そのそれぞれの特徴をまとめていきます!

 

天然甘味料の特徴

天然甘味料は、その名の通り、天然の食品からとれる甘味料のことです。

天然甘味料には、砂糖やハチミツなどそのままで食品として使われるものと、天然素材から人工的に作られるものがあります。

 

人工的に作られる天然甘味料には、甘藷糖(かんしょとう)からとれ精製される、砂糖の主成分である「ショ糖」や、米やジャガイモ、バナナなどデンプンを多く含む食材からとれる「ブドウ糖」など、生活の中で幅広く活躍しているものも多くあります。

POINT
自然に存在する食材が元になっているため「体に優しい」という特徴があるといえます。

 

人工甘味料の特徴

人工甘味料とは、甘味料を人工的に作ったもの、になります。

人工甘味料には大きく分けて「合成甘味料」と「糖アルコール」の二種類があります。

 

合成甘味料とは、自然に存在しない成分を科学的に合成して作っている甘味料のことです。

人工甘味料と混同しがちですが、本来、合成甘味料は合成して作られた成分のみ、を指す言葉になるそうです。

有名な成分では、カロリーゼロのジュースや、シュガーレスガムに使われる「アスパムテール」や、ダイエット用品には欠かせない「サッカリン」などがあります。

 

糖アルコールとは、元々自然に存在する成分を人工的に作った甘味料のことです。

有名なものとして、虫歯予防のガムなどに使用されることが多い「キシリトール」があります。

キシリトールだけでなく、糖アルコールには、甘みがあるにもかかわらず虫歯の原因にならない、むしろ虫歯の原因菌の発生を抑制してくれる、という効果があるそうです!

 

注意
基本的には体に無害ですが、多く摂取しすぎるとおなかがゆるくなる、という副作用がでることも!

ですので、糖アルコールの取り過ぎには気を付けましょう!

健康・危険な甘味料って?

甘味料、って聞くと、勝手なイメージで「体に悪い」と思ってはいませんか?

人工甘味料は実際に体にとって危険な状態を引き起こすものもあるので、そのイメージはあながち間違ってはいません。

しかし、天然甘味料でも取り過ぎは体に毒です。

 

ここからは、糖質量の摂取量の目安と、危険な人工甘味料についてお伝えします!

 

糖質摂取量の目安

上記したように、自然な食材から作られる天然甘味料は安全性が高いですが、取り過ぎはもちろん禁物!

 

厚生労働省が5年ごとに発表している「日本人の食事摂取基準」では、全体の食事の中で、糖質が含まれる炭水化物の摂取基準は「50~65%」とされています。

炭水化物=糖質の量、摂取量60%として、一日に必要な糖質の摂取量を計算すると、女性は270グラム、男性は330グラムとなります。

糖質量はごはん1杯(150グラム)では55グラム、食パン1枚(60グラム)では53グラムなので、無理のない数字ですよ!

 

これを目安に、糖質を取り過ぎないようにすることはもちろんですが、不整脈や過度なストレスを引き起こす可能性もあるので一日100グラムは最低でも摂るようにしてくださいね。

 

危険な人工甘味料

人工甘味料にはさまざまな危険があると言われていますが、少なくとも市場に出回っているものたちは、正式な機関から使用しても良いという許可を受けているものばかりです。

だからと言って、全く危険性がない、というわけではないので注意が必要ですよ!

 

POINT
安全に人工甘味料を楽しむなら、許容摂取量をしっかり守ることが求められます。

 

主な人工甘味料を許容摂取量別に表でまとめてみました。

成分名 体重1㎏あたりの許容摂取量 備考
スクラロース 5㎎(体重50㎏で250㎎) 特に危険性は報告されていない。
アセスルファムカリウム 15㎎(体重50㎏で750㎎) 妊娠・授乳中は避けるべき。
エリストリール 0.8㎎(体重50㎏で40㎎) 安全性が高いことで有名。
サッカリン 5㎎(体重50㎏で250㎎) 不妊などの副作用がある。
アスパムテール 40㎎(体重50㎏で2000㎎) 安全性は高い。
キシリトール 30㎎(体重50㎏で1500㎎) 犬に与えると命の危険がある。

基本的に摂取量を守っていれば安心、と言われていますが、心配なら医師に相談することをオススメします。

 


甘味料の具体的なカロリーが知りたい!

甘いもので気になるのはやはりカロリーですよね?

POINT

人工甘味料はそのほとんどが低カロリーで、中にはゼロカロリーのものも存在します。

その理由は、体が人工甘味料を糖質だと判断しないため吸収されず、次の日には体外に排出されてしまうから!

なので、結果的にカロリーがゼロになる、ということなんです。

また、インスリンというホルモンが働かないため、糖尿病やメタボリックシンドロームなどで糖質制限をしている方でも摂取できるというメリットもあります。

 

人工甘味料はほとんどが低カロリーということが分かったので、ここからは主な天然甘味料のカロリーを表にまとめてみます!

天然甘味料の種類 100グラムあたりのカロリー 小さじ1(5㎖)あたりのカロリー
砂糖 384キロカロリー 12キロカロリー
グラニュー糖 387キロカロリー 15キロカロリー
水あめ 328キロカロリー 23キロカロリー
ハチミツ 294キロカロリー 21キロカロリー

水あめやハチミツは粉状の砂糖類と比べるとカロリーは低めですが、同じ量でも重量があるので自然とカロリーも高めになってしまいます。

使いすぎには注意してくださいね♪

 

ここまで、料理には欠かせない甘味料についてお伝えしてきました!

たとえ安全が認められていても、取り過ぎは危険、というのは天然甘味料も人工甘味料も変わりません。

特徴や危険性を理解して、これからの生活に上手に取り入れていってくださいね♪

甘味料って、人工のイメージが強かったけど、砂糖やハチミツなどの天然素材の調味料も含まれるのね。
市販されている食品に含まれている人工甘味料は、基本安全でしかもカロリーはほとんどゼロ!でも、天然・人工どちらにもいえるけど、やっぱり摂りすぎはいけないのね。これからは意識して気を付けるようにしなくちゃね。


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