淡口醤油と白醤油・薄口醤油の違いは?特徴を知っておこう!

「お醤油」とひとくちにいっても、濃口醤油、薄口醤油、淡口醤油、白醤油、たまり醤油など、いろいろありますよね。

それぞれの醤油がどう違うのか?特徴を知って、もっと美味しくお醤油を使い分けてみませんか?

淡口醤油と白醤油・薄口醤油、お醤油の特徴を知れば、白醤油までも使いこなす醤油通の仲間入り!


それぞれのお醤油にはどのような違いがあるの?

みなさんのおうちにはどんな醤油がありますか?

醤油は大きくわけて5種類あるとされています。では、さっそく簡単に違いを説明していきます。

熟成期間や製造工程、原材料も違うけれど、一番の違いは「
なぜ色が違うの?

色の違いは発酵・熟成の度合い。発酵・熟成が進むほど色が濃くなります。

生産量も8割以上で、一般的なレシピ内の「しょうゆ」の指すものは「こいくち」。きっとご家庭にある醤油は濃口醤油ではないでしょうか。

ではその次に目にする「うすくち」とはいったい?!結局ナニモノ?!?!

 

うすくち醤油の特徴は?

こいくちより、高濃度の食塩で発酵・熟成をおさえ、醸造期間を短くしたもの。

醸造の仕上げには甘酒や水あめを加えるという特徴があるので、しょうゆ本来の香りやうま味も控えめに。

だ・か・ら…食材の本来の味・香り・色合いを生かすのが得意!!だしを効かせたい時にも相性バッチリ。

注意
ただし、高濃度の食塩で発酵させているので、塩分濃度はこいくちよりも高め。決して、味が薄いわけではないので使いすぎに注意しましょう。
  • 色がうすい
  • 醤油の風味が控えめ
  • 食材の素材感を高める

薄口醤油?淡口醤油?どっちなの?!うすくち醤油

実は、字は違うけれど、読み方も同じ。中身も同じ。

一般的には「薄」と書かれているが、味や塩分が薄いと勘違いされるのを避けるため、業界では「淡」と書かれたり。

ちなみに、JAS規格・品質表示基準では、すべて平仮名表記です。

 


白醤油の特徴は?

愛知県の特産品の白醤油。熟成期間が短いので、醤油の中で最も淡い色で、ビールのようなきれいな琥珀色が特徴。

主原料である小麦の糖分により甘みが強い。全体の1%弱の生産量なので、目にする機会も少ないけれど、「白だし」はよく目にしますよね?

白だしは白醤油にだしや甘みを加えたものなので、実はすでに、馴染みあるものなんです。

うすくちと同じように、素材感を生かすのが得意な醤油です

なんといっても色がつかないので、ご飯やお吸い物、茶碗蒸しなど、料理の見た目をより一層美味しくさせてくれます。

  • 色は琥珀色
  • 甘みと独特な香り
  • 素材感と高級感が出せる

うすくちも白も使い方はよく似ている?

「うすくち醤油」も「白醤油」も色が淡く、醤油の風味は控えめなので、素材をいかす料理ならどっちでもいいのでは?と思いますよね、

「うすくち醤油」と「白醤油」の大きな違いは主原料にあります。

通常の醤油は小麦粉と大豆を同量で混ぜてあるのに対し、白醤油の原材料の80〜90%の割合で小麦粉。

製法も少し違い、熟成期間も3ヶ月と少なめなので、独特の香ばしい香りを持っているのが白醤油最大の特徴。

POINT
白醤油は甘さと香りを料理に隠し味としてプラスして高級感を出したい時にオススメ。

それぞれ醤油の特徴を一覧表で確認!

ここまででみてきた、それぞれのお醤油の違いを、表形式でまとめましたよ!

しょうゆ こいくち うすくち しろ
濃い 淡い 琥珀色
醸造期間 長い 短い とても短い
食塩分 16% 18〜19% 18%
原材料 大豆・小麦・塩 大豆・小麦・米・塩 小麦・大豆・塩
うま味・香り バランスよし 控えめ 控えめ
得意技 生臭みのある青魚や肉など、コクを出したいもの 素材感を生かした、さっぱり感 高級感、五感で楽しむ料理
おすすめ料理 冷や奴

佃煮

ぶり大根

豚の角煮

野菜の煮物

うどん・そばつゆ

炊き込みご飯

料亭風

お吸い物

浅漬け

まとめ

ひとくちに醤油といっても、種類には大きく5つあり、それぞれに向いている料理が異なるんですね。

薄口醤油、淡口醤油、白醤油の特徴など、是非、お醤油をかえて味の違いを楽しんでみてください。

ちなみに、濃口醤油は鰹だし、薄口醤油(淡口醤油)は昆布だしなど、相性のよい出汁もかわってくるので、特徴をいかして組み合わせを楽しんでみてください。

寒い季節には、白醤油を使ったスープでお鍋なんていうのもいいですね。

ただし、醤油の塩分量は一般的なもので、小さじ1杯あたり約1グラムです。

小さじ5杯で1日の塩分摂取量の目安量(5グラム)に届いてしまうので、控えめの使用を意識しましょう!


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