ラー油を使いたい時にうっかりきらしてしまい、わざわざ買いに行ったり、物足りないながらあきらめてラー油なしにしたという方もいらっしゃるでしょう。
使いたいときに、家にあるもので簡単なラー油の作り方がわかれば嬉しいですよね。
そこで、ごま油と一味、七味唐辛子や生唐辛子、豆板醤などお家にあるもので簡単にできるラー油の作り方と、今人気の食べるラー油の作り方をあわせて紹介いたします。
[say img=”https://min-to.net/wp-content/uploads/2018/09/20180906-124011.png”]餃子を食べる時、ラー油がなくて家族をがっかりさせることが実はよくあるの!お家にあるもので簡単なラー油の作り方って本当に簡単なのかしら?ちょっと読んでみましょう![/ふきだし]
[say img=”https://min-to.net/wp-content/uploads/2018/09/20180908-111334.png” from=”right”]食べるラー油って人気なものってなかなか手に入らないのよね!お家でおいしい食べるラー油が手作りできるものなのかしら?例えば最近柿の種を使ったラー油が人気だけど、うちで作れたら嬉しいわ!ぜひ教えてほしいわ![/ふきだし]
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おすすめ!簡単ラー油の作り方
ちょっと使いたいときに、お家にある材料でさっと簡単にラー油が作れたら嬉しいし助かりますよね。
どのご家庭にもある、ごま油や一味、七味唐辛子などを使った簡単なラー油の作り方を紹介します。
簡単手作りラー油レシピ
- ごま油と一味のラー油
- 生唐辛子の本格ラー油
- 七味唐辛子のラー油
ごま油と一味で簡単ラー油
一味唐辛子小さじ1、ごま油大さじ2、にんにくのみじん切り小さじ2を用意します。
耐熱容器に一味を入れておいて、フライパンにごま油とにんにくのみじん切りを入れて、にんにくを焦がさないよう気を付けながら、さっと炒めます。
にんにくの香りがでたら、耐熱容器の一味にさっとかけて混ぜ合わせたら完成です。
生唐辛子で本格的なラー油
生唐辛子(青唐辛子がおすすめ)のヘタを切り落としてみじん切りにしておいたら、フライパンにごま油とサラダ油を入れて1分程度加熱します。
みじん切りにした生唐辛子をフライパンに入れて、時々フライパンを回しながら熱します。
パチパチと泡がでてきますが、その泡が少なくなり、唐辛子が茶色なってきたら、フライパンを塗れ布巾の上に置いて熱を冷まして、冷めたら消毒済みの容器にいれて完成です。
生唐辛子を素手でさわって、そのまま他の皮膚を触ると痒みや痛みがでることがあるので、ビニール手袋をつけることをおすすめします。
ぱぱっとできる七味唐辛子のラー油
耐熱ボウルに七味唐辛子大さじ2を入れて、あれば長ネギ3㎝くらいをみじん切りにしておきます。
ごま油を1/2カップ用意しておき、その半量は後から香りづけするために分けておきましょう。
フライパンにごま油1/2カップの半量を入れて煙がでるくらいまで熱したら、みじん切りした長ネギを入れてさっと炒めます。
耐熱ボウルの七味唐辛子にネギ油を加えて軽く混ぜ、冷めたら残りのごま油を入れて完成です。
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簡単おいしい食べるラー油の作り方
食べるラー油の中には人気すぎて生産が追い付かずなかなか手に入らないものもありますが、そんなおいしい食べるラー油のような食べるラー油がお家で簡単に作れたら嬉しいですよね。
そこで、お家にあるものでできる食べるラー油の作り方を紹介いたします。
おすすめ食べるラー油の作り方
- うま辛手作り食べるラー油
- 柿の種で食べるラー油
うま辛手作り食べるラー油
にんにく大1個をみじん切り、長ネギ2本みじん切り、生姜1かけみじん切り、鷹の爪1~3をみじん切りにして、豆板醤と砂糖、塩と醤油各小さじ1は混ぜ合わせておきます。
サラダ油100㏄にみじん切りにした材料を入れて中火でじっくり煮ていき、茶色っぽくなってきたら強火で一気に火を通しますが、焦げそうなら火を止めて予熱で色をつけても大丈夫です。
火を止めたら、ごま油とフライドオニオン大さじ1を加えて、混ぜ合わせておいた調味料を入れたら完成です。
調味料を入れる際は油が熱いとはねるので、少しずつ注意しながらまぜていってください。
餃子でも豆腐でも何でもあいますし、冷蔵庫で1~2週間保存可能です。
柿の種を使った食べるラー油
柿の種は小分けパックの1袋を使い、最初に袋の上から麺棒などで細かく砕いておきます。
耐熱ボウルに砕いた柿の種と豆板醤大さじ1と砂糖小さじ1、味噌もしくはコチュジャンを小さじ1を入れて、お湯を大さじ2杯くらい注いで混ぜておきます。
サラダ油大さじ1とごま油大さじ2をフライパンで熱したら、熱した油を混ぜておいた柿の種と豆板醤の入ったボウルに注いで混ぜます。
この時油が跳ねるので、少しずつ様子を見ながら油は注ぎヤケドに注意です。
冷めたら保存容器にうつして冷蔵庫で一晩寝かせたら完成です。
ラー油のおいしい使い方
ラー油には唐辛子のカプサイシン効果があり、食べることで体が温まり代謝が高まる効果も期待されています。
そこで餃子だけではない、ラー油のおいしい使い方について調べてみました。
調味料と油で一石二鳥
ラー油には一味や七味唐辛子の味があり、ごま油もたっぷりなので、野菜炒めを作る際にサラダ油のかわりにラー油で野菜を炒めても、少ない味付けでおいしい野菜炒めができます。
他にも肉を焼くのに使ったり、鶏肉をラー油に付け込んでおいてピリ辛焼き鳥など、一つで油と調味料の二役になるので時短料理にも使えます。
ラー油はダイエット中にもおすすめ
ダイエット中は野菜スープやサラダなどヘルシーな食事が中心となってきますが、たまにはしっかりした味のものが食べたいというときなどには、食べるラー油のちょい足しがおすすめです。
冷ややっこやサラダにスプーン1杯の食べるラー油を加えることで、唐辛子やごま油の香りが食欲を満たしてくれて、歯ごたえもあるのでしっかり噛むことで食欲も満たされます。
ただし、辛みが逆に食欲を刺激しすぎることもあるので、食べすぎには注意しましょう。
[say img=”https://min-to.net/wp-content/uploads/2018/09/20180906-124011.png”]ごま油と一味や七味唐辛子で簡単にラー油は作れるのね!どちらもいつも家にあるものだし、これからは、ラー油を買い忘れてもあきらめずに、簡単ラー油でおいしく餃子を食べることができるわ![/ふきだし]
[say img=”https://min-to.net/wp-content/uploads/2018/09/20180908-111334.png” from=”right”]柿の種と豆板醤で食べるラー油ができるなんて知らなかったわ!作り方も時間もかからず手軽にできるし、保存可能なのね!ちょうどおつまみ用に柿の種があるから挑戦してみよう![/ふきだし]
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