ダシダはお肉と相性が良く、特に鶏肉を使った鍋が人気です。
さらにダシダは白菜や大根、キャベツなどもおいしくするので、鍋以外にもいろんな料理に使えてとても便利なのです。
ダシダの使い方をあまり知らないという方のために、ダシダを使った鶏肉の人気の鍋の作り方から、味噌を使ったおすすめの料理の作り方などを紹介いたします。
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ダシダと鶏肉の人気の鍋の作り方
ダシダを使った鍋料理の作り方は意外と多いのです。
そこで、特に人気の鶏肉を使った鍋の作り方を紹介いたします。
ダシダと鶏肉の人気の鍋レシピ
- 鶏肉と白菜の鍋
- 鶏肉と大根の鍋
野菜たっぷり鶏肉と白菜の鍋
鶏肉(胸肉でももも肉でも)200gをそぎ切りにして、しめじは石づきを取り小房にわけて、白菜は葉と茎の部分に切り分けて、葉の部分はそぎ切り、茎の部分はざく切りにしておきます。
もやし1袋はサッと洗ってザルにあげておき、ニンジン1/2本は短冊切りにしておきます。
鍋に水1000㏄、ダシダ大さじ2を入れて沸騰してきたら、醤油大さじ1、みりん大さじ1を入れて味を調整します。
ダシダのスープが入った鍋に、具材をすべて入れて煮込んだら完成です。
シメのスープにうどんなど入れて食べるとダシダと鶏肉の出汁が出てとてもおいしくなっています。
ピリ辛がクセになる大根と鶏肉の鍋
鶏肉(もも肉)200gは食べやすい大きさに切り、白菜半玉はザク切り、大根1/4本は1㎝くらいの厚さに輪切りにして、豆腐1/2丁は一口大、長ネギ1本は斜め切り、エノキ1袋は石づきを落としておきます。
鍋に水600ml、酒大さじ2、みりん大さじ1、塩小さじ1、ダシダ小さじ2、赤唐辛子1本を入れて、大根だけをいれて沸騰するまで煮込みます。
大根に火が通ったら、鶏肉を入れて、鶏肉に火が通ったら残りの具材を入れて弱火にして、全体に煮込んだら完成です。
ダシダと唐辛子の辛みが相性良く、お好みで食べる時にコショウをかけるとさらにおいしくなります。
鍋だけじゃない!ダシダを使った料理について
ダシダは鍋料理以外にも、スープや和え物などいろんな料理に使えるので、ここでダシダを使ったおすすめの料理を紹介いたします。
ダシダを使ったおすすめレシピ
- ダシダで味噌ラーメン
- ダシダでおつまみキャベツ
コクのあるダシダの味噌ラーメン
お鍋に水250ml、ダシダ小さじ1を入れて加熱して、キャベツ1枚を食べやすい大きさに切り、鍋に加えて煮込みます。
味噌小さじ1を加えて、乾麺を入れたら乾麺が茹で上がる表示時間まで加熱して完成です。
食べる時にバターをひとかけら落として食べるとまろやかになり、具材はもやしやコーンを追加するのもおすすめです。
お箸が止まらない!ダシダのおつまみキャベツ
キャベツ1/4玉、青ネギ2本、ごま油大さじ1、ダシダ小さじ1杯くらい、黒コショウ適量を用意します。
キャベツを洗ってザク切りにして、青ネギは小口切りにします。
ビニール袋にキャベツとネギを入れて、そこへごま油、ダシダ、黒コショウを入れたら揉みこんで、全体がなじんだら完成です。
冷蔵庫で2~3日保存して食べることも可能で、時間をおくほど味が濃くなります。
ダシダでおいしい和風料理の作り方
ダシダは和風料理にも使えるので、おすすめのダシダを使った和風料理を紹介いたします。
ダシダでコクがでる豚汁
大根10㎝、ニンジン1/3本、白菜2枚、キャベツ2枚を用意して、大根と人参は5㎜幅くらいのいちょう切りにして、白菜とキャベツはザク切りにします。
油揚げ1枚を短冊切りにしたら、お鍋にごま油を大さじ1しいて、豚小間切れ肉200gを炒めます。
お肉にある程度火が通ったら、大根とニンジンを入れてザっと炒めて、水1000㏄を加えて5分ほど煮込み、アクがでるようであれば取ります。
ダシダ小さじ2を加えたら、弱火にしてキャベツと白菜を入れて5分ほど煮込み、油揚げを入れて大根やニンジンが柔らかくなっていたら、いったん火を止めます。
味噌大さじ1を加えて全体をかき混ぜて味噌が溶けたら、再度弱火で沸々するくらいまで煮込んで完成です。
野菜は冷蔵庫にあるものでなんでも使えますし、お好みで豆腐やきのこ類を加えてもおいしいです。
ダシダでしみしみ鶏大根
大根10㎝くらい、ニンジン1/3本、こんにゃく1/2枚、鶏肉1枚を用意して、大根と人参は乱切りに、こんにゃくは食べやすい大きさにちぎって(手でちぎると味がしみやすい)、鶏肉は一口大に切ります。
鍋にサラダ油をしいて鶏肉を炒め、ある程度火が通ったら大根とニンジンとこんにゃくをあわせて炒めます。
水150㏄を加えて、沸騰してきたら弱火にして、ダシダ小さじ1、酒、みりんをそれぞれ大さじ1加えて、落し蓋をして10分ほど煮込みます。
10分たって大根やニンジンに箸が通るくらいの柔らかさになっていたら、醤油大さじ2、砂糖大さじ1を加えてさらに弱火で5分ほど煮込んだら、鍋に蓋をして火を止めて予熱で味を染み込ませます。
その日に食べてもおいしいですが、1日置くとさらに味がしみておいしくなります。
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